豊かな性生活は結婚生活の必需品であるという誤解

2021/12/20

セックスレスという言葉はセックス好きの人間が結婚したことによって作られた言葉でした。
セックスレスの問題は、セックス好きな人間が結婚というセックスと相性が悪いものを選択するところにあります。

セックスレスの人妻はセックス好きである自分を自覚しないまま結婚生活を選んでいるので、不倫セックスへの欲望がおのずと芽生えます。

セックス好きの人間は結婚をしないほうがいいでしょう。
結婚生活というのは基本的にセックス好きの欲望と相容れることがないからです。

セックス好きの人間には想像もできないかもしれませんが、世の中には「それほどセックスが好きではない人」というのがいて、結婚というのは、そういう人同士の営みであれば幸福ですが、そうでない場合は、高い確率で齟齬と不満が起こります。

セックス好きな人間からのみ出てくる夫婦間トラブル

セックス好きの女性が人妻になった場合、この齟齬と不満は、セックスレスという非常にわかりやすい形をとることになるでしょう。

結婚生活というものは「絶対にセックスが必要なもの」ではないのですが、セックス好きの人妻は、セックスが好きであるためにこういったことをまったく理解できません。

セックスレスという言葉自体が「セックス好きな人間」からのみ生まれる言葉でしかなく、それはセックス好きの人間からしか出てこない夫婦間のトラブルに過ぎません。

セックス好きの人妻は、結婚生活で生じたセックスの不満から、自分の夫以外の男性を求め、セックス好きとしての自分を満たしていく必要があり、それは不倫へと繋がっています。

セックス好きの人間が結婚をしてはいけない理由は、不倫になる可能性をはらんでいる結婚生活のその可能性を育てることになるからにほかなりません。

しかし、人妻とのセックスをしたい間男にとっては、セックス好きの人間がどんどん結婚してくれることのほうが喜びですから、それは同時に結婚をしていい理由になるでしょう。

そういった側面から考えるとセフレなど消耗的な関係より恋活や婚活などが可能なマッチドットコムなどで建設的な関係性を構築するほうが良いのかもしれません。