不動産の投資事件に見るリスク管理
2019/11/13
不動産投資が大人気らしい。
レオパレスなんかの大手が自滅したことで、いろいろな不動産投資会社が台頭してきている。
不動産投資は魅力的な不労収入の一つだ。
不動産投資をおすすめしている会社も多数あり、ランキングが作られている。
しかし不動産投資会社で大きな失敗をしたというニュースも多い。
本当に使える不動産投資会社のランキングとは。
不動産投資を打ち出す会社が多数
「頭金無しで不動産投資」と謳った投資会社の二重契約問題が上がった。
不動産投資会社の常套手段としてこの二重契約がされているようだ。
不動産投資会社のランキングが人気を博しているのはこういった背景があるからだ。
この手の二重契約を行っている不動産投資会社はかなりの数があるとされており、氷山の一角ではないかと思われる
不動産投資を考えているいとも、この手のリスクを意識するようになってきているわけだ。
不動産投資の王道
「頭金がいらない」
このワードは持ち金のないサラリーマンでも将来に向けて不動産投資という優良な投資財産を持つことができるという夢を売る形でランキングでも人気となった。
日本の年金問題で2000万円貯めないとダメ、という恐ろしい結果を握りつぶした政府に対する不信という追い風もあって、より一層ランキングが検索されているようだ。
しかしここに来て不動産投資会社の不正というところで流石に消費者も慎重になっている。
それもそのはず、不動産投資会社の方向転換がひどすぎて、夢の投資から悲惨な借金に転落しているからだ。
やはり不動産投資の王道はきっちりとした資金計画を元にリスクを完全に把握して行うのが良いということなのだろう。
リスク分散に必要な情報や不動産投資の基礎知識を不動産投資の指南書で学んで悲惨な投資にならないように心がけてください。